約 2,004,299 件
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/495.html
参加メンバー だる こむお(記) かつまる TOMMY 場所 品川シーサイドフォレスト オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 参加者は3200名程度。オープンは2600名程度。 コース 2016ライジングサーキット 3面設置 結果 名前 結果 写真 だる 一次予選敗退 ジ・O こむお 優勝 かつまる 一次予選敗退 TOMMY 一次予選敗退 レース動画 オープン準々決勝 オープン準決勝 オープン優勝決定戦 こむおの感想 強烈な寒さの中、レーサーの皆さん、そして何よりタミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 ■0次予選 朝の早さと寒さに心が折れて、車で行きました。 かつまるをピックアップし、7時に会場入り。 現地でだると合流し、列に並び1200番台(午前)をゲット。 寒かったせいか、やや少なかった印象です。 ■朝のマクド かつまるとだるとマクドへ。 こむお:「3/20のステップと子供の卒園式かぶったし、次公式参加するのたぶん6月やわぁ。悲しいわぁ。」 こむお:「ん!?まてよ。今日チャンピオンズになったら、卒園式後に来てもレースでれるやん!」 だる、かつまる:失笑 こむお:「俺は、今日チャンピオンズになるで!」 だる、かつまる:「はいはい。」 ■1次予選 事前のぐっさんとの議論の内容と、岡山の優勝決定戦レースのタイムからマシン設定を決める。 HDP、ハイスピ、ほぼノンブレ。 (ほぼというのは60度バーニングにはかすってたと思います。) 電圧はいつも通り、優勝決定戦のアルカリを想定した電圧に設定。 Aコースでのレースとなりました。 スタートからイメージ通りの切れがある走りを見せるジ・O。 DBも危なげなくクリアし、1位でチェッカー。 タイムは29.5。 これほどまでに事前にコースを見極められたことは珍しく、 今日はひょっとすると優勝あるんじゃないかと1%ほど思いました。 ■2次予選 ピットを一緒にしていたN井さんが、前の車に接触しつつもて29.3だったと聞き、 また、他にも29秒前半の人を見かけたので、もう少し上の回転数を持つモーターに換装することに。 今度はBコース。 28秒台出るかと期待するも、29.4。 あれぇ?という感じですが、レース自体は危なげなく勝ち上がり。 COする気配は無く、無理せず好タイムをたたき出せているので、 今日はひょっとすると優勝あるんじゃないかと5%ほど思いました。 ■準々決勝 N井さんが28.9とのことなので、このままではいかんと、一番回るHDPに換装。 準決勝に備えて、電池は一番垂れにくいものをチョイス。 とにかく、準々決勝をN井さんとやらないことだけを意識してレースへ。 今度はまたAコース。 N井さんはずらしてくれてBコース。 レースはというと危なげなく1位フィニッシュ。 タイムは29.3。 あれぇ、思ったほどあがらない。 でもここまできたら後は信じるだけ。 今日はひょっとすると優勝あるんじゃないかと40%ほど思いました。 N井さんもしっかり勝ち上がられてました。 ■準決勝 今度はBコース。 レーススタートし、1周目60度バーニングで後方につけるも、2周目で追い上げ、3周目からトップに出るジ・O。 電池の粘りを祈りつつレースを見守る。 電池は大きくたれることなく、トップを維持し続け、無事1位フィニッシュ。 タイムはさすがに落ちて29.7。 今日はひょっとすると優勝あるんじゃないかと50%ほど思いました。 N井さんは残念ながらマシントラブルでCOだったとのこと。 ■優勝決定戦 2年ぶりの優勝決定戦。 1コースからのスタートでした。 選手紹介が終わり、スタート位置にマシンを構える。 そしてシグナルが変わって、ついにチャンピオンズを決めるレースがスタート! ストレートはほぼ横一線。 が、一周終わって帰ってきたときにはジ・Oがトップ! ジ・Oの方が他のマシンよりバンク、コーナリングの速度に分があるのか。 コースアウトしなければスピード負けはなさそう。 2周、3周、4周とリードを拡げていくジ・O。 が、1コーススタートなので、最後に60度バーニングが待っている。 5周目のDBもクリア。 後は60度バーニングだけ。 十分なリードはあるものの、逆転される不安が若干頭をよぎる。 が、ジ・Oはそんな不安をもろともせず、60度バーニングをトップで走り抜け、、、 (この瞬間、ようやく、今日は100%優勝やで!と思いました。) 1位でゴール。 応援してくれたチームメンバーに両拳を突き上げて応える。 歓喜と興奮。 レース後、ぐっさんをはじめ、たくさんの人から祝福を頂きました。 応援もありがとうございました。 #男と抱き合うのもいいもんだと思いました(笑 本当にいい仲間に囲まれて、ありがたいなぁと思っています。 感謝しています。 そして、はいれぐチームメンバー。 その声援にどれだけ勇気づけられたか。 一人で会場に行ってたら絶対優勝してない。 みんなの声援が優勝という結果を持ってきてくれたと思ってます。 ありがとう。 そして、嫁。 いつも快く遊びに行かせてくれてありがとう。 おかげで優勝できました。 わがままな旦那ですが、これからもよろしくお願いします。 さて、次の大会からチャンピオンズとしてレースに出ることになります。 とんでもない人たちの巣窟です。 胸を借りつつ、自分としてはこれまで通り、チーム、仲間を大切に、 ミニ四駆ライフを楽しんでいきたいと思います。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/283.html
ということで本レポートです。 参加メンバー こむお カツサマ TOMMY のっしー ルール シャーシ限定一次予選- 二次予選- 準決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 参加者は550人超とかなり多め。 この人数があのROX にあつまるとそりゃぁもうすごい暑さなわけで…マジで死ぬかと。 さておき、各ラウンド1位のみが次ラウンドへ。 ただ人数が多かったため準決勝は二回行われ、二回目はタイマンという熱い展開。 シャーシ限定クラス:XXシャーシ コース レイアウトは発表通り、注目はサマー秋田でも出てきたバンクの連続。 ここからデジタル→芝と続いて減速させられるためスロープは特に問題なし。 結果、ものすごい高速レースとなりました。 結果 名前 結果 こむお ノータスキ カツサマ シャーシ限定:たすき TOMMY オープン:たすき のっしー オープン:薄紙 のっしーの感想 いやー熱かった、いろんな意味で熱かった。 そのあたりはほかのサイトやヨンクラのほうにお任せするとしてチームレポを。 こむお: 惜しかった、すごい惜しかった。 X のセッティングはかなり決まっていて、速度・安定性ともに問題ない…と思ってた。 鳥四駆さえなければかなりいいところまで行けてたはずなんだが、結局何が原因だったんだろう…。 (鳥四駆について詳しくは以下を参照) カツサマ: 午前はまさかのベタ走行でスピード負けを喫したものの抽選に的中。 運に助けられた部分があるものの見事タスキゲット。 大幅にセッティング変えた挑んだ二次予選ではスピード負けしたものの、僅差で惜しかった。 個人的には方向性はあってたと思う。 TOMMY: 午前はDB で横転、5レーンスタートでDB 突入が1番はさすがに攻めすぎか…。 が、午後は見事リカバリーしてタスキゲット。 ただ、スピード不足に悩まされており、安定性との両立が今後の課題? のっしー: 去年のオータム静岡以来の薄紙ゲット。 そのままの勢いでもうすこし上まで駆け上がりたかったんですが…。 奇跡は簡単に起こらないから奇跡ということを実感。 ただ、チームのみんなから色々アドバイスをもらって攻めた結果だったので後悔は無し。 おかげさまで、当初の目標だった「スピード負けした大阪のリベンジでMDP で攻め抜く」も達成できました。 追い充セットも本当に感謝! 個人的には最近流れが来ている気がするので、次の大会まで調子を維持してさらに上を目指したいですね。 次はどこだ? 最後になりましたが、大会に参加された皆様、運営に関わられたスタッフの皆様、お疲れ様でした。 また、熱い一日をくれた知り合いの皆様、本当にありがとうございました!そしておめでとうございます! 次は負けないぞ!…と一応言っておきます。 TOMMY の感想 のっしーが書いてくれている通り、スピードの伸びに悩まされました。 一次予選は勝てたものの、イメージしたような加速の仕方をしてくれず、しかも二次予選は同じくらいの速度でドラゴンバックにてコースアウト! マシンバランスがよくなかったみたいなので、またやり直しです。 来月の浅草に向けて出直しますorz こむおが参加した鳥四駆コンテスト バンクではなく、バーニングで離陸するのが参加条件です(けっこうレア)。 バーニングは、写真中央右、バンク奥にあります。 高さははおよそ1.25m。 ただし驚くべきはその飛距離。 着地地点はなんとコース裏側のスロープ!!!(おそらく3m越え) 残念ながらレーンチェンジ&逆走してしまいましたが、もう少しで、ダービー弟になれるところでした。 破損箇所: 左前キャップスクリューがぐにゃり リアバンパーが根元から5度ほど前傾姿勢に 思いの他マシンダメージは少なかったです。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/929.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長159mm ●全幅104mm ●全高43mm ●Item No:95598 ●本体価格2,800円 ●2020年12月12日(土)発売 / 2023年7月15日再販 【本体内容】 ネオVQSのスターター仕様と言うべき限定キットが登場だ! シャーシ本体はブラックのABS製VZ。ギヤケース・フロントバンパーなどが整形されているAランナーはクリヤーイエローのABS製。 Aランナーとは別にブラックの低摩擦樹脂製の軸受が付属する。 ギヤ比は3.7:1のハイスピードEX。ライトダッシュモーター付き。 足回りは小径ローハイト。イエローのAスポークホイールに、ブラックのスーパーハードローハイトタイヤをセット。 ボディはスモークカラー。ステッカーは配色が一部異なる。 これら本体部分に加えて前後のGFRP製ステー、黒の13㎜低摩擦樹脂ローラー、黒のスタビヘッド、シリンダー型マスダンパー×4、サイドマスダンパー用GFRPプレート、GFRP製リヤブレーキステーと赤・青のブレーキスポンジ、各パーツ取り付け用のビス・スペーサー類などが同梱されている。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95598/index.html 【備考】 シャフトドライブシャーシのキットとしては初めてハイスピードEXギヤとダッシュ系モーターを標準装備している。 スターターパックが通常販売に対し、このアドバンスドパックは限定発売なので注意。 何故か2024年中頃に再入荷している店舗がいくつかあった。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/444.html
参加メンバー こむお かつまる TOMMY(記) 場所 愛・地球博記念公園(モリコロパーク) 地球市民交流センター ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 オープンは1100名程度。 コース スーパーギャロップサーキット2014 結果 名前 結果 こむお 一次予選敗退 かつまる 一次予選敗退 TOMMY 一次予選敗退 TOMMYの感想 一泊二日の愛知遠征、かつまるの実家にお邪魔して楽しい小旅行! 初日は、 TOMMY家集合 → かつまる実家に宿泊 とメンバーの家めぐり。 TOMMY家でカレーを食べ、英気を養ったところで愛知に向けて出発。 寝起きのTOMMYジュニアも眠い目をこすって見送ってくれました。 途中で東名の事故渋滞に「事故らずに安全運転してほしいわ!」と言ったりしながら、かつまる実家着。 (15分前まで渋滞なしだったのが、急に18kmの渋滞が発生とか、ほんとやめてくれと思いました) かつまるのお父さん、お母さんには快く迎えて頂き、ゆっくりさせてもらいました。 お父さん、お母さんありがとうございました! かつまる実家で翌日に向けたセッティングをし、準備は整った!ということで12時過ぎには就寝。 翌日は6時起きで目を覚ますと、かつまるのお母さんが朝食の準備をしてくれていました。 本当にありがとうございます! こんなによくして頂いたのだから、これは勝たねば!という思いを抱きつつ、かつまる実家を出発し、いざモリコロへ。 当日は生憎の雨でしたが、開場したばかりのモリコロにはたくさんのレーサーの方たちがいました。みんな早い! 風が強かったのですが、何とか室内にピットを確保できたのが幸いでした。 ちなみに、コースは雨が振り込んでいたために濡れた状態。屋根があるとはいえ、 完全な室内のコースじゃないから仕方ないですね。 午前の予選もぼちぼち始まり、他の人のレースを見ていて思ったのは、 やはりスーパーギャロップサーキットの最終大会だけあって、マシンがコースに合わせられてて速い。 1次予選から37秒とか出す人もいたり(ごくマレ)。 自分は40秒辺りを狙ってレースに臨みました。 そしていざ1次予選開始! となりのレーンの人がかなり速く、TOPを独走状態。 これは厳しいなぁと思っていると、TOPが芝でコースアウトし、気がつけば自分ともう1台だけ。 2位マシンはかなり後方だったので安心してレースを見ていました。 心配していたダブルターフ、LCも問題なくクリアし、これはいけるだろうと思っていた4周目大外のDBで、まさかのコースアウト!!!!!! 「いや、入ってたやん!」と呆然・・・ COしたマシンを受け取った後も信じられず、DB近辺に何かトラップがあったんちゃうかと見に行ってしまいました。 抽選もあったのに、まったくカスルこともなく終了。 メンバー全員が一次予選で敗退するという、愛知遠征は苦い思い出で幕を閉じました。 さて、次回は4/27の品川スプリングGP。再び苦い思いをしないよう、マシンをもう一度見直すぞ! かつまるの感想 一次予選敗退。 完全に旅行になってしまいました(涙 TOMMY亭のカレー、すごくおいしかった!!ありがとう!! 運転してくれたコムオさん、ありがとう!! 次回はミニ四駆も結果出したい!! こむおの感想 今回の遠征、渋滞そして首都高の恐怖。この2つがハイライトorz まず、トミーを拾うまで、首都高の渋滞で、本来なら40分くらいのところを2時間。 1時間くらいスカイツリー見えてたぜ。 トミーん家から、東名にのるまでに渋滞。 ナビ上に1時間くらいずっと同じジャンクションが表示されてたぜ。 ようやく流れてご機嫌に走った新東名。 東名と合流するや否や20km弱の事故渋滞。抜けるまで2時間との表示。 その日の宿のかつまる実家まで70kmあったけど、かつまるの「家の付近は制限速度70kmの産業道路」という言葉を信じてした道へ。 がしかし、した道70kmは予想したよりかなりきつかった。 した道もそれなりに込んでたし、さらに、、、期待しまくってたかつまるの言ってた産業道路、 高速手前で降りた場合は通らなかったorz 11時に家を出て、21時にかつまる実家に到着。うん、普通に疲れた。 かつまる旅館でマッサージチェアで疲れを癒す。 ご両親にもとっても良くしていただき、恐縮、感謝。ありがとうございました。 翌日もりころ。 芝の位置も考慮した設定変更を行い、キレのある走りを見せるキュベ。 よし、この前の品川のう●こな走りは卒業だ!むふふっとおもってたら大外DBでCO。そ、そこ!? そこまでのタイムはにやけるくらい良かったので、次にはつながる。うん。大丈夫。と信じたい。 さて帰り、渋滞発生するも、SAで華麗に時間つぶし。 渋滞に巻き込まれることなくトミーをおろす。 次はかつまるね、と首都高に乗る。 そして恐怖は訪れた。 ナビにしたがって、C1から八重洲線へ。 そして八重洲線からC1へ再度合流。 ここがあかんやつやったorz ちなみにコンディションは雨の夜。 左の追い越し車線への合流。 それだけなら特に問題ないけど、合流までの距離が正気の沙汰とは思えないほど短い。 そんでもって、高低差がある(合流斜線側が高い)からミラーで左後方を確認しようにも直前まで壁しか見えない。 合流先は、C1の追い越し車線なので、もちろんがんがんに車が走ってるわけです。 で、どうしたかというと、合流車線の車間が車一台分くらいは空いてると信じて、 並走する車のリアにびたづけで合流。 後ろを見ずに前をみての合流。 バックミラー見たら後続のヘッドライト見えてなかった。近すぎ。 あ、この合流やばい、と気づいてからここまで二秒くらい。心臓ばくぱくやで、、、 後で調べたら、首都高の危険ポイントとして有名なとこだったみたい。 そして、「前見て合流」という今回体得した秘技は、首都高の特定のポイントでは発動すべき(せざるを得ない)技のようだ。 よし、次回も秘技発動しまくりで乗り切るぜ、とは到底思えないので、 今度からは少し遠回りしても八重洲線だけは通るまい。 無事帰れてよかった、という、愛知遠征でした。 次は品川。久しぶりのアイガー後1枚。振り返ってみると2010年以来。 楽しみだぜ!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/682.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長134mm ●全幅?mm ●全高?mm ●Item No:95274 ●本体価格900円 ●2016年4月2日(土)発売 【本体内容】 アストロブーメランのカラーバリエーション。 シャーシはホワイトのABS製スーパー1。Aランナーとサイドガードはレッド。 ホイールはホワイトの大径ナローライトウェイトホイール。タイヤはレッドのバレルタイヤ。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。 ボディはキット名の通りクリヤーレッドのABS。それに合わせ、ステッカーもPETシート製のものに変更されている。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95274/index.htm 【備考】 ミニ四駆本体キットで「スーパー1シャーシ」を商品名に含む数少ない存在(国内未発売のスーパーアスチュート パールスペシャル(スーパー1シャーシ)と本キットと、あとはプライズのS1シャーシ採用キットくらい?)。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/227.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長153mm ●全幅98mm ●全高38mm ●Item No:19619 ●本体価格900円 ●2009年12月19日(土)発売 【本体内容】 新型XXシャーシに第2弾が登場だ! ライジングトリガーがホワイトカラーになり、さらにオールホワイトのスーパーXXを引っさげて来たぞ! スーパーXXはその名の通り、高性能シャーシスーパーXをさらに強化・発展させたシャーシとなる。 フロント・サイド・リヤの各バンパーを強化、さらに新パーツのノーズガードも付属する。 また、リヤステーは従来のあんまり役に立たないX用ステーからネジ穴が多く強度も高いビートマグナム型に変更され、ローラーベースも縮まるように改められている。 何気にホワイトのビートマグナム型リヤステーは初! さらにシャーシ本体中央部の強度も上げられ、しかもバッテリーホルダーも強化されているので、ただでさえ捩れに強かったXシャーシがさらに捩れにくくなった。 しかし基本設計は同じため、多数のXシャーシ用パーツが流用できる。 うはw その他、ボディはクリヤー(ホワイトやスモークホワイトではなく完全な無色透明)のABS樹脂製で、専用のステッカーが付属。ステッカーはこの時期のキットとしては珍しく、ホイルシールではなく普通の紙シールである。 ギヤは3.5 1の超速ギヤ、足回りはダークシルバーのX用小径ホイールに赤の小径ワイドバレルタイヤが装備される。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未搭乗となっている。 【VIP内での評価】 久々の新型シャフトドライブシャーシの第2弾とあって、VIPもVIP以外でもとにかくwktk 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19619rising_trigger_white/index.htm http //mini4wd.jp/product/sp/superxxchassis 【備考】 ITEMナンバー(19619)から鑑みて、ホワイトスペシャルとしては珍しく(というより唯一?)通常ラインナップのようだ。 リアルミニ四駆以外で初めてインジェクション成型の無色透明ボディが付属したキットである。 走行用シャーシのキットでは史上唯一では? なおパッケージ写真のボディはクリヤーではなく白く塗られている(上のキット開封画像を参照)。 この写真とキット名を見て白成型ボディと勘違いしたまま購入し箱を開けて仰天したレーサーは俺だけじゃないはずw ステッカーのファイヤーパターンが赤のため、ここだけノーマルに貼ってあげるとよりトライダガーシリーズっぽくなる。 さらに、ボディを指示通り白く塗り、ファイヤーパターン部分を赤と青混ぜ、ホイールとタイヤをナックルブレイカーBSのモノにすればマグナム風になるwww 皇帝PRO以来、久々に付属ステッカーが普通の紙シールキットとなっている。ビニールステッカーの限定キットなどを除けば、RSシリーズやPROシリーズ以降、普通の紙シールのキットはこの二つくらいのものだろう。 2009年12月19日(土)発売予定・・・だったが、地域によっては入荷が遅れた模様。 また、公式大会の物販などでメッキボディ版のキットなども販売された。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/55.html
シャイニングスコーピオン みんなでパスワード交換してレースを動画配信で実況だ! ↑ その動画はどこで見れるんだ? ↑ スレで有志がうpしてくれるURLで 関連した別サイト http //www19.atwiki.jp/shaisuco/ テンプレ [[ミニ四駆]][[シャイニングスコーピオン]]烈&豪!!で自分のマシンを作って競おうというスレです 操作方法はエミュレータのオプション→設定から 基本:十字キー→矢印 スタート:エンター シャイニングスコーピオン ※なおマシンのパスワードを表示してレースも可能 ※マシンが集まったら実況つき動画配信予定 ※マシンを育てるまでの実況・攻略情報交換OK Q エミュって違法じゃないの? A エミュ自体は問題なし、ソフトは自己責任 Q A YOU!VIPPERならシャイニングスコーピオンで最速めざしちゃいなYO! Q.どうやって参加するの? A.SGJCの車検通過後のパスを晒すだけ Q.裏技忘れた A. パーツ買い放題 1.タイトル画面で右下、下、左下、左、右、下、右下+Y+B(同時押し)→ピコンという音 2.その後B、X、Yと入力して、B押しっぱで右、左→バタンという音→成功 (1.の後に画面が戻っても次に2.だけをすればダイジョブだお) フリーバトルコースアウト無し タイトル画面でB押しっぱのまま左下、右、右下、下、左下、左、右下+X+Y(同時押し) →カーンという音→成功 (どちらも格ゲー並のスピード入力が必要、できない香具師はできるまで練習するかあきらめて自力でクリア汁) 攻略まとめ ☆はあると尚よい。必須ではない VS 黒沢 ナローワンウェイで余裕 ちなみにジュンの説明を聞いた後で4 1(茶色黒色)ギヤ、レブチューンに変えておき、ならしをしておくことをオススメします。 VS 藤吉~春予選 スパカン+ベアリングローラーは必須 ☆軸受けベアリング、ゴールドターミナル マップ移動できるので、朝日町で金稼ぎする VS 春決勝~秋決勝 必ず模型店に寄ること レブピーク+スパカン+ゴールドターミナル+ベアリングローラー+軸受けベアリング+ワイドワンウェイ+ローハイトショック吸収タイヤ 上記のセッティングで、モーターが仕上がっていれば準優勝狙える。 インコースなら3週目くらいまで、星場兄弟とデッドヒート VS 秋決勝 上記のセッティング+マッハダッシュ+超速+中空ハードシャフト 模型店のレースでは負けること →トンネルコースを出すフラグ VS S.G.J.C 上記のセッティング+ウルトラダッシュ 3コースオススメ!!!
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/90.html
2次ブーム後半以降、各シャーシのカラーバリエーションや素材を変えたものがいくつも出ている。 カラーは見た目だけでなく、プロペラシャフト受け部等の性能が若干違ってくるとの事だが、違いは分かりづらく、上級者のサイトでも人によって説明する性能が180°違っていたりする。 参考程度に考えよう。 ただし、カーボン系は滑りが良い、ポリカーボネート入りは寿命が長い、グラスファイバー入りは固いが割れやすいなど、「混ぜ物」に関しては一定の評価が確立されている。 ちなみにシャーシ本体は強化素材でも、それに付属するギヤケースなどはPOMやABSなどの通常素材が多い。 以下、それら素材違いについて。括弧内はシャーシ本体やランナーに刻印された表記である。 ・ポリカーボネート強化ABS素材(PC+ABS) 現在強化素材といえば、基本的にこの素材が使われていると言っていいほどの地位を確立している素材。 通称ポリカABS。PC+ABSとも。限定キットや限定GUPなどに採用されている場合が多い。 グラスファイバー入りに代わって採用が増えている。 グラスファイバーより剛性は落ちたが、その反面粘り強く、耐久性に優れ、寿命も長いと言われている。 剛性が落ちたといっても、それはグラスファイバー入りに比べた場合の話であって、通常のPSやABS素材と比較した場合はかなり向上している。 特に強化VSは元のシャーシの高性能に加え、VSの数少ない欠点であった強度・剛性面がある程度改善されている上、プロペラシャフト受けの耐摩耗性も向上しているために歓迎された。 素材に独特の粘りがある分、加工には少しコツがいる。ネジ穴が渋く、ローラーやステーを取り付ける時に苦労することも。 ・カーボン混入ナイロン素材(PA-CF) ミニ四駆シャーシにおいてはSUPER-Xの限定版(通称炭SX)や、SUPER-XXの限定キット(レイザーギルXX SP)、MSシャーシ用のN-04及びT-04のHGパーツ、スーパー2シャーシ(Vマグナム・Vソニックプレミアム)、SFMの限定版で採用されている。 マトリクス(母材)を摩擦係数の少ないナイロン樹脂とし、そこにこれまた摩擦係数の少ない炭素を混入したため、各摩擦部の抵抗が従来のものより大幅に減っている。 さらに元々の目的であった強度や耐久性も向上していて、特にプロペラシャフト受けの寿命の長さは特筆に価する。 旧2次ブーム時のシャーシの中では最優良、というユーザーも少なくない。 シャーシ以外にもホイールやリアステー等の一部GUPで採用されている。 唯一の欠点として、ネジ穴がすぐダメになりやすい。 ・グラスファイバー強化ABS素材(ABS+GF) 2000年代に強化素材として使われることの多かった素材。 限定キットや限定GUPなどに採用されていた。 GFRPプレートと同じガラス繊維を使っているということで、当初期待されたが、粘りやしなりが足りない硬さで立体レースに不向きな割れやすさになっている。 MSシャーシのバンパーですらクラッシュであっさり折れることがある。 そのため上記ポリカABSに取って代わられた。 ・グラスファイバー強化ナイロン素材 グラスファイバー強化素材の中でも特殊な例で、こちらはABSではなくナイロンにグラスファイバーが混入されている。 ビクトリーマグナム プレミアムに付属するホイールがこの素材で、現在ほぼ唯一の入手手段と言える。 過去の限定キット「TRFワークスJr.リミテッド」に付属しているホイールもこれだった。 ABS+GFと違ってこちらは割れともほぼ無縁で、カーボン素材よりも強度が高いとも言われるほど。 ・低摩擦素材(POM) ミニ四駆においてはPOM(ポリアセタール)を指す。 主にローラーに使われてきたが、ARシャーシ登場後はAパーツ(ギアカバーやバッテリーホルダー等のランナー)をこの素材で作られることも多くなった。 おかげで軸受けパーツが非ボールベアリングとしてはかなりの高性能化を実現しており、初期状態での性能が向上した。 その名の通り摩擦が低いだけではなく、粘り強く磨耗にも強いと言われる ・クリヤー・スモーク素材(ただしGUPなどのポリカーボネイトボディなどは除く) 一部のS1・SFMシャーシのギヤケースに採用されているものが有名だが、それら以外にも限定GUPや限定キットで採用されているものが多々ある。 プラ素材は練り物により強度と粘性が決まるため、適度な粘性をもたせる染料が入っていない(極端に少ない)クリア素材は耐久性も低く経年劣化にも弱いため、現在コンクールデレガンスなどのドレスアップ目的以外の実戦で使うユーザーは殆どいない。 唯一の利点は、内部構造が見えやすいためギヤやペラシャなどの動作確認などには活躍してくれるところだろうか
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/81.html
SuperTZ(スーパーティーゼット) chassis(シャーシ) [基本データ] ホイールべース:82mm 地上高:5mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:3.5 1、3.7 1、4 1、4.2 1、5 1(※) 使用カウンターギヤシャフト:ストレート 使用プロペラシャフト:1.4mmZERO用 ターミナル:B型 重量(シャーシのみ):?g 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):60g ※詳しくはミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比)を参照 フルカウル・スーパーの中期~後期に登場。 サイクロンマグナムで初採用。その後ハリケーンソニック、ビートマグナムやバスターソニックなど、フルカウルのフラッグシップ的な車種に二代にわたって採用され、二次ブームの中核を担ったシャーシと言っていい。 TZの意味だが、 T→田宮? Z→XYZのZ、つまりアルファベットの最後で、登場当時の田宮ミニ四駆シャーシの集大成の意味? とか、タイプ系の特長を受け継いでいる面があるので T→タイプ? Z→XYZの(ry、つまりタイプ系の最終型? などいくつか説があるが、明記された資料がないので詳しい事は不明である。 S1超SFM未満のホイールベース、重心は両シャーシよりも低くなっているなど直進性を主体としながらもバランスの優れた設計となっている。 駆動伝達もZEROやS1と同じピンククラウン+1.4mmプロペラシャフトの組み合わせで潜在ポテンシャルは高い。 しかし駆動系の精度に関しては、スーパー1などのZERO系の方が上とされる。 ただ、上記ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比)によると水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤと、スパーを共有しているハイスピードEXギヤに対応しているという嬉しい利点がある。 フロントバンパーがS1から大幅に強化され、深いリブをつけることで未だスリットはあるものの、S1やそれ以前のシャーシの弱点であったバンパーの強度は改善され、高い強度を誇る。 また、SFMと同じくリヤステーが標準で装備されている。 標準的なものは強度・剛性共に低く(特に剛性)実戦で使うには心もとないが、ビートマグナムや同TRF、バスターソニックなどに装備されている専用のリヤステーは欠点が大幅に改善され、さらにネジ穴が追加されたことで汎用性も高くなっており、少しの補強で実戦投入が可能なほどのものになっている。 ちなみに、登場当時はワイドトレッドといわれていたが、TZキットの多くがワイドトレッドタイプのホイールを装備しているだけで、シャーシ自体はS1やVSと同じ60mm長のシャフトを使う幅である。 なので当然、S1と同じホイールを装着すればS1と同じトレッドになり、逆にMS用の大径ホイールを装着すればさらに広がる。 サイドガードがS1では着脱式だったのに対し、TZでは固定式に戻し強度を高めている。ただし、今日におけるマスダンパ―などの重量物を乗せるには少々心もとない。 2012年に再販がかかったレイホークガンマ・ブラックストーカー・サンダーブーメランW10の3車種には、何故か13mmベアリングが標準装備されている(しかもベアリング[[ローラー]]は単価換算で2割引)。 主な材質はABS樹脂だが、グラスファイバー入りのスペシャルキットが販売された。 以下のスペシャルキットに入っているTZシャーシは、グラスファイバー混入ABS樹脂製。 サイクロンマグナム スペシャルキット ビートマグナム スペシャルキット その他カラーバリエーションなど。ほとんどの物はシャーシとギヤケースが同色になっている。 ブラック 最も標準的な色。 基本的に大抵の車種はこの色。 ビートマグナムの先行販売版と初回版には、シャーシ裏にジャパンカップ記念の刻印が刻まれたものがあった。 ホワイト 限定GUP。シャーシの色変えでは定番の色。 あまり出回らなかったので知らないユーザーも多い。 2010年、ホワイトSFMとともに再販。 パープル 限定GUP。青S1、スモークSFMと同時発売。 二次ブーム時に発売され、青S1、スモークSFMと一緒にかなりの量が出回ったので知名度が高い。 たまに残っているところがある。 2010年、青S1とともに再販。 レッド 「ペンションりんごじゃむ」で限定販売されたもの。かなりの希少品。 同時に同じ色のVSシャーシが販売された所為か影が薄い。 本当にTZシャーシが好きな人しか持っていない為、見かけることは皆無。 ある意味りんごじゃむVSよりも希少なシャーシなのに、需要が殆ど無い不遇なシャーシである。 スモーク(スモークブラウン) サイクロンマグナム・同TRF・ハリケーンソニック・ビートマグナム 上記4種のリミテッドスペシャルに同梱された色。クリアパープルじゃないよ? ちなみに付属するギヤカバー、リヤステーは白色である。TZでシャーシ本体とギヤケースの色が異なっているのはこれのみである。 クリアー ブラックストーカー フルクリスタルモデルのみ同梱された色。 ミニ四駆必勝改造プロジェクトビデオのプレゼント品として、400台の当選であった為、かなり貴重なシャーシ。 後継となるSUPER TZ-Xシャーシは別項目にて。 また、TZ系シャーシの実質的な後釜としてARがある。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/72.html
固定式 マシンの重量バランスを整える為のウェイト。 バランスがコースに合ってないと、コースアウトの原因にもなるのでしっかりと整えよう。 TTでは前のめりになるようなら後ろに、バク転気味なら前に付ければ空中姿勢を安定させる事も出来る。 またマシン底面部に装備し低重心化を行い、より安定させる事も可能。 現在では専らマスダンパーとして使用されている。但し使用者が多いわけではない。 レーサーミニ四駆 セッティングウェイトセット 2g、4g、8gの3種がセットになっていて、板チョコのように折り、切り離して使う。 怪我の原因にもなるので、切り離した断面部分は付属の紙ヤスリで整えておこう。 マルチセッティングウェイト 2gと、上記セットにない1g、1.5g、3gの4種類がセット。 また、ネジ穴の座繰り(*1)部分が丸穴から6角穴に変更されているため、ウェイト表面側もナットで固定可能になった。 折って切り離して使うのは同じ。 ミニ四駆パッケージとラジ四駆パッケージ、ダンガンパッケージがあるが基本的に同じ物。 ダンガンパッケのものではメッキ仕様もある。 ダンガンレーサー ファイティングアーマー 六角形の錘が一種類のみのセット。 元々はダンガレーサー用のウェイト兼装甲パーツだが、ミニ四駆にもセッティングウェイトと同様に使用出来る。 ただし取り付け方が独特で、ネジを使わずプラスチックのピン(楽しい工作シリーズで簡易固定に使うものと同じ)で留めるため、ボディやシャーシに穴あけ加工をするか、ネジ止めしたい場合は何らかのスペーサーをかます必要がある。 基本的にボディへの固定を前提に設計されているが、ミニ四駆の場合ボディの固定がダンガンレーサーほど頑丈ではないので、取り付ける際はフロントのフックとボディキャッチ部の強度に注意したい。 ウェイトは後述するボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)にも同様のモノが付属する。 可動式 動く錘によってマシンの上下挙動を押さえ安定させ、コースアウトを防ぐ物。 ブランコに乗る際、ブランコの動きを維持するために足でこぐが、あれの逆をやっていると思ってもらえばいい。 つまり、車体の振動にカウンターを当てているようなもの。 装着箇所のローラーとの区分は公式HPのレギュレーションに掲載されている。 元々はダンガンの金属製スキッドホイール(前輪)等を使い自作されていたが、MSシャーシ Evo.1で採用され、その後単品GUPとして発売された。 ●丸型 マスダンパーセット 元はと言えば金属製のダンガンレーサー用スキッドホイール(前輪)をミニ四駆に転用したものである。 ノーマル(ITEM.15392)とヘビー(ITEM.15401)の2種が発売されていて、両方とも錘が2つ入っている。 重量はノーマルが4.7g、ヘビーが8.8g。 材質は真鍮(黄銅)。 ヘビーはミニ四駆用の物はただの真鍮だが、ダンガン用のもの(フッ素コートスキッドホイール)はフッ素加工されているので、ガンメタルになっている。 セッティングによってはバネを仕込むこともある。 ノーマル・ヘビーとも限定でシルバーとブラックがある。 ARシャーシ サイドマスダンパーセット ITEM.15459 半球型の錘(ボウル)と円柱型の錘(シリンダー)の二種類(計4個)に加え、サイドマスダンパ―セッティング用に特化した専用のFRPプレートが付属する。 重量は、ボウルが3.4g、シリンダーが4.2g。 どちらもネジ穴の片方に座繰りがしてあり、座繰り面を下にしておけばネジ頭が隠れるようになるので、特に提灯のようなぶら下げるタイプのセッティングの場合、従来より錘の位置が下がるので低重心になる。 また、どちらも端面が平らになっているので、下記のアジャストタイプのように複数組み合わせて使う事も可能である。 商品名にARシャーシとあるが、一緒にセットされている専用のFRPプレートがARシャーシ向けに作られているだけで、別段他のシャーシに使っても問題ない。そもそも、FRPプレートの方もいくらでも他のシャーシへ流用が効く。 FRPプレートをカーボンプレートに変更した限定版がある。 スリムマスダンパーセット ITEM.15501 細い樽型の錘が2種類(計4個)付属している。 重さは短い方(φ7×5.5mm)が1.5g、長い方(φ7×11.5mm)が3g。 その名の通り、他のマスダンパーに比べて非常に細身となっているため、隙間が狭い箇所への取付けが行いやすい。 限定カラーとしてシルバー、ブラックが存在する。 アジャスト マスダンパー (2.5g×6個)ITEM.94947 マスダンパーセットよりも小さい(と言うより薄い。重さは2.5g)サイズの錘が6つ入っている。 薄型であるため、アジャスト同士は勿論、他のマスダンパーと組み合わせて重量の微調整が容易に行える。 ただし、限定商品のため単体で入手しづらいのがネック。 一応、通常ラインナップのMAシャーシ ファーストトライパーツセット及びVZシャーシ ファーストトライパーツセットにそれぞれ4つ同梱されているため、価格に目をつぶれば入手自体は容易である。 限定カラーとしてシルバーが存在する。 ●角型 マスダンパー スクエア 通称「穴あきチーズ」もしくは「チーズ」。6×6×32mm(ITEM.15427)と8×8×32mm(ITEM.15428)が発売されている。 重量は、前者が8.3g、後者が14.9g。 材質は上記丸型と同じだが、こちらはミニ四駆専用に設計されていて、ネジ穴同士の幅もミニ四駆の規格(FRPプレートなどのネジ穴規格)になっている。 丸型はダンガンレーサーのスキッドホイールの流用だったため、ネジ穴は2mmシャフトに対応しちょうど2mmだったが、こちらは最初からマスダンパー用として設計され動きをスムーズにするためか、ネジ穴が大きくなっている。大体直径2.5mmほど(ミニ四駆のネジは2mm) そのため、東北ダンパーのように何かに固定して使う場合、適当に取り付けると僅かながらズレる恐れがある。 この場合、ネジ穴にスペーサーとしてハトメ金具を入れてからネジを通すときっちり固定できる。 どちらも限定版として、ブラック・シルバーがある。 マスダンパー スクエア ショート 上記のスクエア型の短縮タイプ。 6×6×14mm(ITEM.15515)と、8×8×14mm(ITEM.15517)の2種類が存在している。 重量は、前者が3.6g、後者が6.6g。 その名の通り、通常のスクエアタイプよりも短くなっており、これに伴い取付け用のネジ穴も2か所だけに変更されている。 後者の限定カラーにはシルバーが存在する。 ボールリンクマスダンパー (スクエア) ITEM.15478 下記のボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)のスクエア版。こちらは6×6×32mmのマスダンパースクエアが付属する。FRPプレートをカーボンプレートに変更した限定版(ITEM.95387)がある。 ●六角型 ボールリンクマスダンパー(六角ウエイト) ITEM.94976 上記のダンガンレーサー ファイティングアーマーを下記の東北式ダンパーとしてセッティングする為のセット。 ウェイトのファイティングアーマー8個とそれを切り離したときに使う紙やすりに、ガンメタリック色のボールアジャスター6個、専用のFRPプレート1枚、ピロボール4個とその他取り付け用のネジ類のセット。 ウェイトの取り付けは、ファイティングアーマーがプラスチックピンの簡易固定だったのに対し、こちらでは段付きビスに変更された。 ボールアジャスターとピロボールはMSサスペンション改造に重宝されているので、再生産を希望していたユーザーも多かった。 マスダンパーセッティング ●標準 説明書などに書いてある通りの、ミニ四駆にマスダンパーが考案された当初からの単純な取り付け方。 バンパーやFRPプレートなどの上に長いネジを立て、そこに錘を通すだけの簡単セッティング。 ネジの先端には、錘の飛び出し防止と怪我防止のカバーをかねて、スタビキャップ(主に丸型)をはめる。 ネジを曲げて斜めに動くようにするなど、アレンジを加える人もいる。 欠点として、ネジを剥き身で立てておくため、クラッシュなどで曲がることが多い。 困ったことにステンレスネジやキャップスクリューでも曲がったりする。 裏ワザとして、ネジの変わりにスタビポールやスタビポールローラーの支柱を加工して使う方法がある。 これらは、中央付近はネジ切りされていない上にネジより細くなっているので、錘の動きがスムーズになるという利点がある(*2)。 また、ネジ切りされていない上に材質も頑丈なので、曲がりにくいという長所もある。 ●吊り下げ式 提灯 リヤーステーから車体中央に向かってFRPの腕(大抵2本)を伸ばし、そこへ横にFRPなどを渡しその左右に吊り下げ式で丸型マスダンパーをつけるという、通称「提灯」というセッティングが流行り、実際かなりの効果を発揮した。 錘自体は、従来と同じように支柱に沿って上下するよう取り付ける。 錘が支柱に沿って動くだけでなく、伸ばしてきたFRPプレート自体がしなって板ばねの役割をし、その分可動域が広がるので、吸収できる衝撃が標準的な取り付け方よりも大きいのである。 根元にバネを仕込み、さらにしなりを柔らかくする場合もある。 錘を車体中央に持ってくることで、ウェイトバランスも良好なのだろう。 しかし、ミニ四駆GP2009 年間チャンピオン戦 WTC大会出の発表により、2010年から公式大会のレギュレーションが1部改定され、このセッティングを施す場合はリヤーステー上に設置できなくなった。 SX以降のシャーシの場合はリヤーステーの根元(2点止め式リヤーステー設置ポイント)から腕を伸ばせばOKになる。 また、ボディへの装着でもOKだが、上記のダンガン用ファイティングアーマーと同じく、取り付ける際はフロントのフックとボディキャッチ部の強度に注意したい。 2011年からはレギュレーションがさらに変更され、タイヤの内側に通してもOKとなった。なのでタイヤの内側ならばどこからでもFRPプレートを伸ばせるようになった。 弱点として、その大きなストロークが原因で、特定の場面(ウェーブやデジタルカーブなど)で錘が高い位置に移動することで重心が上がり、コースアウトしやすくなる事がある。 同じく、ナイアガラスロープなど落差の大きなセクションでは、ストローク幅を制限しなければ提灯の制動機能が働かない(と言うより、逆に暴走状態)ので調整が必要となる。 また、FRPをボディの上に通す為にARシャーシ以外では極端にメンテナンスが面倒になる(*3)。 ボディ提灯 ボディ自体を提灯のシステムに取り込んだもの。 従来の提灯では、FRPをボディの上に通す為にARシャーシ以外では極端にメンテナンスが面倒になるので、少しでも手間を省き、かつボディ自体を上下させることでそれ自体マスダンパ―にしてしまおうというセッティング。 方法はいくつかあるが、ボディの下にFRPを潜らせたり、ボディ自体をマスダンパ―ステーとして利用する場合、従来の提灯よりFRPが目立ちにくいので見栄えも良くなる(*4)と言う物とボディパカパカしてダサいと言う意見もあったが、低重心性も確保できる提灯セッティングとして広がって行った。 リヤ提灯 その名の通り、提灯を従来とは逆にリヤ方向に伸ばしたセッティング。 リヤ方向に伸ばす関係上、全長制限の関係でどうしてもFRPの長さが通常の提灯ほど延ばせず、そのぶん衝撃吸収力は劣るが、セッティングによっては後部の上下動を効果的に抑えてくれる。 学研のミニ四駆超速ガイド2013など、一部では東北式と混同されているが、厳密にいえばアジャスター(とピロボール)を使ったモノや、MSシャーシ マルチブレーキセットの部品などネジを水平に取り付けられる部品を利用するなどした、根元が縦に回転するタイプのモノを刺す。 ●振り子式 通称「東北ダンパー」「東北式」。 主に角型マスダンパーが使われ、ダンガンレーサー用のパワーバーセットの部品(*5)を使ってセッティングする場合が多い。 従来の直線的に動くものと違い、根元のピロポールを中心に弧を描くように稼動するのが特徴。 提灯と違い、錘はポールアジャスターに固定する。 パワーバーセットは絶版品だが、ダンガン時代に作りすぎたためか未だにあちらこちらに残っている(まぁ地域にもよる)上、公式大会でも売っていたりするのでそこそこ入手しやすい。 錘はその特性上、直径の小さい角型や、もしくは固定式のセッティングウェイトをFRPを解して取り付ける場合が多い。 弱点として、パワーバーとピロポールの稼動角度に縛られるので、ウェイトの動ける範囲が標準的な取り付け方よりも狭くなる。 また、ウェイトが重くなればなるほど、落下距離が長くなって動きが激しくなればなるほどパワーバーが外れやすくなるという弱点もある。この場合、接続部を3箇所に増やすなどすればある程度改善できる。 パワーバー以外に、MSシャーシ マルチブレーキセットの部品などネジを水平に取り付けられる部品を組み合わせ、根元が縦に回転するタイプの同じような(振り子のような)動きをするマスダンは、ひっくるめて東北式と呼ばれる。 上記のボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)も同じ方式のGUPである。 学研のミニ四駆超速ガイド2013など、一部ではリヤ提灯と混同されているが、厳密にいえばアジャスターなどに錘を固定してしまう、アジャスター自体はほとんどしならず根元の稼働で全て衝撃を吸収する、フロントに取り付ける場合も多いなどの違いがあり別物である。